妊娠中の栄養について
1) カルシウムと赤ちゃんの歯の関係
赤ちゃんの歯は妊娠中に出来ます。

早いものは妊娠初期から作られ始めるので、この時期にしっかりカルシウムを摂ることで、 丈夫な歯になります。
生えてくる歯が本質的に強いか弱いかは、 歯が出来上がるまでの食事の内容が大きく影響します。
しっかりカルシウムを摂って丈夫な歯を赤ちゃんにプレゼンしましょう!
妊娠中のカルシウムの一日必要量は900mgですが、 所要量の6〜7割程度しか摂取出来ていないといわれています。
授乳期には妊娠期以上の一日1100mgのカルシウムを摂りましょう。 案外妊娠期よりカルシウムが摂れていません。 あなたとあなたの大切な赤ちゃんの為に、 授乳期にも食事のバランスに気をつけましょう。
☆カルシウム摂取チェック表
普段の食生活でどのくらいカルシウムを摂れているのか是非チェックしてみて下さい♪
100mgを1点として、
妊娠期は9点・授乳期は11点・成長期の子どもは9点・成人は6点が目標です。
<カルシウムを多く含む食品>

<美味しくカルシウムを摂取して頂く為のレシピ>
美味しくカルシウムを摂取して頂く為のレシピを紹介します。是非作って食べてみてくださいね♪
☆桜エビと小松菜の和風パスタ

☆ごまムース

☆桜エビ入りおやき

2) 歯に良い栄養素って?
赤ちゃんの歯は妊娠中に作られます。 また、永久歯も早いものは妊娠4カ月頃から作られますので、この時期にカルシウムだけでなく バランス良く良質のたんぱく質・鉄分・ビタミン等も摂り、 強い歯を赤ちゃんにプレゼントしましょう。
<歯を育てる栄養素>

3) 歯の基本構造
