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●子どもの仕上げ歯磨き


子ども(3歳)が仕上げ歯磨きをさせてくれないときどうすればよいでしょうか?

お母さん方から同様のご質問をよく受けます。
子ども自身が磨いただけでは磨き残しも多く発生し、その結果、さまざまなお口のトラブルの原因となることが考えられますので、お母さん方の仕上げ磨きは欠かせないものです。

しかしながら子どもにはその重要性がすぐに理解できませんので、嫌がるのも無理はないと思います。

お口の健康の重要性が広く認知されてきており、お母さん方は子どもたちの歯を守るため、非常に努力をされておられることも日々の臨床において強く感じることができます。

抑え付け、強引に歯磨きを続けることにより、子どももそのうちに慣れてきて仕上げ磨きをさせてくれるようになるかもしれませんが、日々の中で歯磨きの時間が一番嫌な時間となり、歯磨き自体を嫌いになってしまうことも考えられます。

歯磨きが嫌な時間ではなくなるように、歯ブラシの色を選んでみたり、好みの歯磨き剤の味を選んでみたり、また、仕上げ磨きができたときには十分にほめてあげてください。

遊びの一環として歯磨きを取り入れていただくことにより、歯磨きが生活の一部として定着し、生涯のお口と体の健康に役立つものと考えます。

定期的に、お子様のお口の中をかかりつけ歯科医にチェックしていただくことも欠かせません。
その折に歯磨き用具の選択、歯磨き方法、磨き残しの有無などしっかりとお伺いになり、お子様の成長にお役立てください。(毎日新聞より)



●小児の「歯ぎしり」


成人の歯ぎしりはあごのだるさや痛み、こわばりなどの症状を伴うことがあり、問題になることがあります。

一方、小児の歯ぎしりは非常に一般的なものでありますが、それほど問題にはなっていません。でも、しばしば両親が自分たちの子どもの睡眠中の歯ぎしり気づいて非常に心配し、治療の相談に歯科を訪れることも珍しくありません。

成人の歯ぎしりに関しては多くの研究がなされ、データの数も多いのですが、小児の歯ぎしりに関してはテータが非常に少ないのが現状です。一般的には、小児の歯ぎしりには成人に見られるような特別な症状を伴わないことが広く認められています。

126人の歯ぎしりをする6〜9歳の小児に関するある研究では、5年後になっても歯ぎしりを続けていたのはそのうちのたった17人で、残りの約9割の小児は歯ぎしりがなくなっていました。


すなわち、この研究からもわかるように小児の歯ぎしりは加齢とともになくなっていくものであり、重大な症状とは関連なく、成人した時の歯ぎしりのリスクを増加することに関係しないということが分かっています。

従って、もしもご自分の子どもさんが睡眠中に歯ぎしりをしていたとしても、通常はそのうち次第になくなっていきますから、心配する必要がないということです。(毎日新聞より)