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子どもの乳歯とむし歯

子どもの乳歯は大人の永久歯に比べて、むし歯になりやすく、そしてむし歯の進行が速いです。その原因としてはいくつかあり、乳歯は永久歯に比べてエナメル質や象牙質が薄いからです。

他にも、乳歯の噛む面の溝は深く、複雑なため、そこに食べたものがたまりやすく、磨き残しが残りやすいのも原因の一つです。

そして、子ども自身が適切かつ的確に歯磨きをするのは難しい!!というのも大きな原因の一つです。このために子どもの乳歯は大人の永久歯に比べると虫歯になりやすいのです。


≪歯の構造≫
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むし歯にならないために

保護者のたかができることは、まず仕上げ磨きを毎日欠かさずにすることです。先ほど上でお話ししたように子どもの乳歯は食べたものがたまりやすく、子ども自身もしっかりと磨けないため、保護者の方がしっかりと手助け(仕上げ磨き)をしてあげることが大切なのです。


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そして定期的に歯科医院を受診して検診を受けることもむし歯にならないためにできる大切なことです。また歯科医院に行くとむし歯にならないように予防処置を受けることができます。

では、次に実際にどのような予防をするのか、代表的な二つの予防法をお話しします。


歯科医院でしているむし歯予防法・二つ

〔1〕フッ素を塗る
フッ素は、強い歯質を作る性質があり、歯の再石灰化を促進させる効果があります。子どもの乳歯や、生えたての永久歯などは酸に弱いので、フッ素を塗ることにより虫歯予防に効果があります。目安は、3ヶ月から半年毎の頻度で、定期的にフッ素を塗るのが理想的です!!

〔2〕シーラント
シーラントとは生えたての乳歯や永久歯に対して、奥歯のかむ面にある溝にレジンと呼ばれるプラスチックで埋める処置の事です。

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なぜ、奥歯の溝を埋めるかというと、「他の歯と比べると背が低いので歯ブラシが届きにくい」、「子どもの歯によっては奥歯の溝が深く、歯ブラシの毛先が入らない」などの理由から、シーラントをして奥歯の溝を埋めることで、物理的に口の中の環境をよくすることができるのです。

この処置は、もちろん、歯を削ることはないので、痛みはありません。ただ、シーラントはとれることもあるので定期検診のときに確認してもらいましょう。


歯科医院行くとむし歯予防としてこの二つの処置を受けることができます。



これからも含めて小児歯科へ

ここでお話ししましたが、むし歯の出来やすい子どもの乳歯の虫歯予防のためにも、定期検診を受けるためにも、そして子どもの未来の歯の為にも、歯科医院に通うことはとてもお勧めです。

一般歯科でも子どもの診察や治療に慣れている歯科医院を選ぶか、小児歯科を選ぶようにすると、子どもにとって良い診察や治療が受けることができるので選ぶ時はインターネットなどで情報を調べると良いと思います。

子どもの時の歯の健康は、将来大人になった時に必ず通じるので、しっかりと歯科医院を選び、定期検診や診察、治療を受けられるようにしてあげてください。