プライスリスト
検索窓

■インプラント治療後に起こりうる「炎症」 

インプラントの治療後には、インプラント周囲粘膜炎、インプラント周囲炎について気をつける必要があります。どちらも治療部位周辺に感染が起こることが原因ですが、粘膜に限定されているか、骨を伴っているかどうかという違いがあります。インプラント周囲炎は周囲の骨の吸収を引き起こすため、インプラントの喪失につながってしまう可能性もあります。 

インプラント周囲の炎症を起こさないためにも、治療後は日ごろの口腔清掃が重要になります。これまで以上に食事後の歯みがきやうがいを心がけ、治療部位の変化に関心を持ち、観察しましょう。そして歯科医院で定期的なメンテンスを受けることが大切です。 



■インプラント治療が「受けられない人」 

インプラント治療は虫歯治療とは異なり、手術になります。このため、呼吸器系疾患の喘息、循環器系疾患の高血圧症や心臓疾患等、骨粗鬆症や糖尿病等の疾患、腎臓や肝臓の機能障害がある場合は、治療が受けられないこともあります。また、服用中の薬によってはインプラント治療が適さないことがあるので、担当医に現在の状況を詳しく知らせましょう。 


no-smoking.png
このほか、インプラントを施す予定の部位に十分な骨がない場合は治療が難しくなります。この場合、最初に骨を造るための手術を行いますが、患者さんの負担が大きくなります。

また、歯周病により歯肉に問題がある場合や、喫煙している人はインプラントの寿命が短いことが分かっています。

喫煙者の方はインプラント治療の前に歯周病を治療し、禁煙や減煙を行うことで治療がスムーズになり、手術後の経過も良好となるでしょう。 




■インプラントの「費用」 

自費診療となるので、30万円程度の高額費用が必要になるインプラント治療ですが、保険が適用される場合もあります。先天的に歯や顎骨を欠損している場合や、腫瘍等や外傷で顎骨を失った場合やその部位に骨移植をして再建した場合に限り、健康保険が適用されるようになっています。 

この病気に当てはまらない場合は、保険適用とはなりません。治療にかかるすべての費用、検査や手術、義歯による治療をすべて考慮して、治療終了までの費用を最初に確認しておくとよいでしょう。 

yosan.png

義歯による治療はインプラント以外にも入れ歯やブリッジがありますが、隣の歯を削ったり金属のバネを入れる必要があるため、健康な歯を傷つけてしまうこともあります。しかし、2つとも保険が適用され費用が抑えられることと、治療期間がインプラントに比べて短いという利点もあるので、メリット、デメリットを考慮してよい治療方法を選びましょう。