院長 コロンビア大学インプラントディプロマコース参加
2013年、6月29日、お茶の水の東京医科歯科大学歯学部にて、コロンビア大学インプラントディプロマコースがスタートしました
コロンビア大学のDenis Tarnow教授が主宰するコースで、東京、ドイツ、アメリカの3カ国で授業、研修が行われます
今日は、その第一回、東京です
Denis Tarnow教授は、インプラント症例数は世界一で、誰もが認める世界一のインプラントのスペシャリストです その考え方、発想、取り組み方、多くのことを学びたいと思い参加しました 参加にあたっては、いくつかのハードルがあったので、これらをクリアーしての参加となりました
初日からDenis Tarnow教授の講義が始まり、その第一声は「何でも質問しろ」というものでした 先生によれば、日本の教育は、学生が受け身になり、聞くばかり、これではだめだとのことで、初日から、積極的な質問が参加メンバーからでて、とても楽しかったです
Denis Tarnow教授のお話は、論文や学会で発表されたものを基本とし、学問的な裏付けと基礎と臨床を織り交ぜたすばらしいものでした
言い方には、あいまいなところは一切なく、「これはこうだ」とはっきりした言い方で、とてもわかりやすかったです
あっという間に初日が終わったのですが、世界のトップにふさわしく、私たち受講者に対しても非常に紳士的な姿勢、態度で、同じ社会人としても素晴らしい方だなと思いました

