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街中を歩いてみると、いたるところで目にする歯科クリニック。 新しいところ、昔からあるところ、高級感を抱かせるところ、親しみやすさをアピールするところ…。 いったいどこを選べばいいの?と迷った経験はありませんか?
今回は、一般歯科クリニックを選ぶ際のおすすめポイントを3つ解説します。


■提供されている治療内容が、自身の望みに合っていること

歯科クリニックを受診する目的は、患者さんによってさまざまです。 まずはそのクリニックが提供している治療メニューと、自身の希望が合致しているかどうかを確認しましょう。 同じ「虫歯治療」でも、どのような治療方針を持っているのかは、クリニックによって異なります。

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痛みの少ない無痛治療に取り組むところもあれば、「削らない」「抜かない」にこだわっているクリニックもあるでしょう。

どのような治療に取り組んでいて、何に力を入れているのかは、クリニックのホームページで確認できます。 自分の理想と合致する歯科クリニックを選択できれば、治療方針を決定する際に、すれ違いが起きる可能性も低くなります。


■1人の患者さんに、しっかり向き合ってくれること

一般歯科クリニックで安心して治療を受けられるかどうかは、クリニックスタッフが、患者さんとどう関わっているのかによっても変わってきます。 スピーディーで効率的な治療ばかりを重視するクリニックでは、

・麻酔が十分に効き始める前に、治療をスタートする(治療中の痛みを感じやすい)
・カウンセリングの時間が少なく、治療内容についてよくわからない
・治療はしてくれるものの、予防や今後についての話が聞けない

このような問題が発生しがちです。20210729-2.jpg

予約は取りやすいかもしれませんが、満足いく治療につながるとは限らないでしょう。 特に初診時は、歯科医師が患者さんの状況を確認し、それぞれの希望に沿った治療方針を立てるタイミングです。 十分な時間をとって、丁寧に対応してもらえるクリニックを選択しましょう。



■「また来たい」と思えること

最後にお伝えするのは、精神面で重要なポイントです。 クリニックの雰囲気は、設備や環境、そこで働くスタッフなど、さまざまな要素で構成されます。 好みの雰囲気は人によって異なるでしょうが、重要なのは「居心地がいいな」「また来たいな」と思えることです。

歯科クリニックでの治療は、1回で終了するとは限りません。 また治療が終わったあとも、各種メンテナンスのため訪れる機会もあるでしょう。 治療やメンテナンスを「つい後回し」にしないためには、ご自身にとって居心地の良いクリニックを選ぶことが大切です。 患者さんの居心地の良さにもこだわっているクリニックかどうかも、事前にチェックしておきましょう。



■一般歯科クリニックを身近に感じ、お口の健康を守りましょう

自分に合ったクリニックを見つけられれば、なんでも気軽に相談でき、心強く思えるでしょう。 お口の健康を守ることにもつながるはずです。 歯科クリニックを正しく選んで、気軽に通院できる環境を整えてみてください。

 


インプラント治療は自由診療で、「魅力的だけど治療費も高い!」と思っている方も多いのではないでしょうか? 金銭的な負担を少しでも減らすため、おすすめなのが医療費控除です。
インプラント治療と医療費控除について、わかりやすく紹介します。


■医療費控除とは?

医療費控除とは、1年で多額の医療費を支払った場合に、その金額に応じて所得税・住民税の控除が行われる仕組みを指します。

歯科医院で受けられる治療の中には、自由診療で行われるものも少なくありません。 自由診療で行われる診療内容の中にも、医療費控除の対象になるもの・ならないものがありますが、インプラント治療は前者に当たります。

インプラント1本あたりの価格は約30万円ですから、治療を行った年は医療費控除の対象になると考えて良いでしょう。
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※通信に必要な交通費も医療費控除に含まれることがあります。


■医療費控除を受けるためには?

インプラント治療をして医療費控除を受けるためには、翌年2月半ば〜3月に確定申告をする必要があります。 一般的な会社員として働いている人が、「医療費控除のみを受けたい」と思う場合、還付申告という種類になります。

少し複雑ですが、医療費控除を申請したい年の、翌年1月から5年間申告が可能です。 「2年前にインプラント治療を受けたが、申告するのを忘れていた…」という方でも安心してください。 インプラント治療と同一年内に、他にも医療費の支出があれば、併せて申告可能です。 医療費の明細書や領収書などを整理し、情報をまとめて申告しましょう。


■どれぐらい税金が安くなるの?

インプラント治療で医療費控除を受けられると知ってはいても、「どれだけ税金が少なくなるのかわからないし…正直面倒だな」と思う方も多いのではないでしょうか?

一般的な会社員(所得税率10%)が、インプラント1本(30万円)の治療を受けた場合、医療費の総額から10万円を引いた20万円(30万円−10万円)が医療費控除額です。

控除の額は、20万円に所得税率10%をかけあわせて求められます。
つまり、すでに納めた税金の中から、2万円が還付される計算になるというわけです。 今回は所得税率10%で計算しましたが、この税率は所得金額に応じて決定されるもの。 所得金額が上がれば上がるほど税率はアップしますが、その分医療費控除で還付される金額も多くなります。

もう一つ、医療費控除を行うと住民税も減額されます。 こちらの減額割合は所得額にかかわらず10%なので、【医療費控除対象金額×10%】で求められた金額分だけ、翌年の住民税が安くなります。


■控除も知って、よりお得にインプラント治療を

一般的な歯科治療と比較すると、費用負担が大きくなりがちなインプラント。 費用の負担を和らげるために、医療費控除も積極的に活用しましょう。2021071521094248223.jpg

医療費控除の仕組みや方法がわからないときは、税務署に問い合わせれば大丈夫です。 丁寧に教えてもらえますから、安心してください。 当院でも医療費控除の説明書をご用意しておりますので、気になる方はお気軽にお声がけください。

 


子どもの歯は、6歳ごろから14歳ごろにかけて、乳歯から永久歯へと生え変わっていきます。 この生え変わりの時期には、保護者の方のお悩みも多いのではないでしょうか。 そこで今回、特に多いお悩み3つとそれぞれの対処法をお伝えします。

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[1] 歯が生えてこない・なかなか抜けない!

生え変わり時期に多いのが、以下のようなお悩みです。
・歯が抜けたあと、なかなか生えてこない
・まだ乳歯が残っているのに、永久歯が生えてきてしまった!など・・・

永久歯が生えてくるスピードには個人差があり、中には「なかなか生えてこない」という方もいます。 多くの場合、時間が経過すれば生えてきますが、ごく稀に「永久歯がない」「隣の歯に引っかかっている」等の問題が隠れていることもあります。

歯科医院でレントゲン写真を撮ってもらうと、歯茎の中に異常がないかどうか確認できます。 永久歯が生えてきたにもかかわらず、乳歯が抜けない場合も、一度歯科医院で診てもらいましょう。 すぐに抜歯するべきか、様子を見た方が良いのか、プロからのアドバイスをもらえます。



[2] 歯並びが悪く、磨きにくい!

生え変わりの時期は、歯並びも悪くなりがちです。 そのため、毎日の歯磨きが不十分になってしまうこともあります。 以下のポイントを意識すると、細かな部分の汚れも落としやすくなります。

・歯ブラシは小さく動かし、1本1本磨く
・鏡を見ながら磨く
・保護者の方が仕上げ磨きをする
・フッ素入りの歯磨き粉を使用する

また定期的に、歯科医院でメンテナンスしましょう。 溜まった汚れを除去し、何らかのトラブルが発生していた場合も早期対処が可能になります。



[3] 生えてきたばかりの永久歯が、虫歯かも…!

生えてきたばかりの永久歯は、実は虫歯になりやすい状態です。 生えてから2〜3年間は、歯質がまだまだ未成熟でダメージを受けやすいという特徴があります。 永久歯が生えて来たからもう安心!と感じる保護者の方も多いかもしれませんが、一生の歯を守るためには、ここからが重要な時期です。

強い永久歯に育てていくため、日々のケアをしっかりと行いましょう。虫歯予防に効果的なフッ素入りの歯磨き粉を使用するのもおすすめです。すでに「虫歯かも…」と思う場合は、できるだけ早く歯科医院で相談してください。虫歯を放置しても治ることはありません。 大切な永久歯だからこそ、状況が悪化しないうちに治療するのがおすすめです。
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■生え変わり時期のお悩みは歯科医院がサポートします!

何かと悩みも多い、子どもの歯の生え変わり時期。 歯並びや歯磨き、歯肉炎に虫歯など…子どもの歯に関するお悩みが増える時期でもあります。健やかな成長をサポートするためにも、歯科医院にご来院下さい。

なんでも気軽に相談できる歯科医院があれば、困ったときもいつでも安心です。 子ども自身が悩みを抱えているケースもあるので、相談できる専門医が身近にいれば心強いでしょう。

 


子どもたちにとっても、意外と身近な歯肉炎。20210610-1.png

平成23年歯科疾患実態調査においては、「小・中学生の約4割は歯肉炎」という衝撃的なデータも公表されています。 親として知っておきたい子どもの歯肉炎について、その原因や適切な処置方法を紹介します。


■歯肉炎とは?

歯肉炎とは、歯に付着した歯垢(プラーク)が原因で歯肉が赤く腫れ、少しの刺激でも出血しやすい状態を指します。

プラークとは、いわゆる「口の中の汚れ」ですが、実は細菌のかたまりです。 歯肉に付着している時間が長くなればなるほど、悪影響が及んでしまいます。 歯肉炎を放置すると、将来的には歯周病へと進行していく可能性も、あります。

大切な歯を失わないためにも、この段階からしっかりとケアしていくことが大切です。 歯肉炎であれば、適切なケアを継続していくだけで、歯肉の状態を改善させられます。

異常を発見したら、できるだけ早くケアに取り組んでみてください。



■子どもの歯肉炎の原因とは?

子どもが歯肉炎になる原因は、日ごろのメンテナンスで落としきれない汚れです。

特に奥歯の生え代わり時期には、少しだけ生えてきた奥歯の頭にプラークが溜まりやすく、歯肉炎になってしまうケースも少なくありません。 生え代わり時期の奥歯以外にも、以下のような理由で汚れを除去できていない可能性があります。

 歯並びが悪く、歯ブラシが汚れに届いていない
 正しいブラッシング方法を知らない
 歯の表面ばかりをきれいにしている(歯と歯茎の間に汚れが溜まる)

汚れを除去できない理由は、子どもによって異なります。 小児歯科でブラッシング指導を受ける際に、相談してみるのがおすすめです。
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■子どもの歯肉炎、改善方法は?

自分の子どもが歯肉炎と言われたら…ショックを受ける保護者の方も多いのではないでしょうか? しかし焦る必要はありません。

歯肉炎の段階であれば、できるだけ早期に正しいケアを実施することで、元通りの状態に近付けていけます。 もっとも重要なのは、丁寧なブラッシングの継続的な実施です。 歯と歯肉の間に歯ブラシを当て、優しく丁寧にブラッシングしていきましょう。 最初のうちは、磨いたときの刺激で出血するかもしれませんが、ブラッシングは続けてください。 汚れをしっかりと落としきることが、改善への近道です。

磨き残しがない状態を数週間続けられれば、歯肉の状態も自然と回復していくでしょう。 子どもの歯磨きの腕は、ある日突然上達するわけではありません。 ある程度の時期までは、大人が仕上げ磨きをするなど、家族みんなで歯肉炎予防・改善に取り組んでみてください。



■子どもの歯肉炎が気になったら、まずは一度小児歯科へ

学校健診で指摘されたり、日常生活の中で歯肉からの出血が気になったりしたら、まずは一度小児歯科で相談してみましょう。 歯肉の状態を確認してもらった上で、歯肉炎の原因やブラッシングの改善点といったアドバイスをもらえます。 重度の症状へと進行してしまう前に、今できる対処法からスタートしましょう。

 


一般歯科の医療現場で、近年注目されているのが無痛治療です。
無痛治療とはどのような治療方法で、どんなメリットがあるのでしょうか?


■無痛治療とは?

無痛治療とは、治療によって発生する痛みを、極力少なくするための方法です。 実際に、「歯医者さんは痛いから苦手」という方も多いのではないでしょうか? 無痛治療は、そうしたイメージを和らげると共に、治療の苦痛を少しでも減らすための治療です。

無痛治療で虫歯が直るというわけではありませんが、無痛治療がきっかけで歯科医院を訪れるタイミングが早くなれば、その分治療効果が高まったり、治療の幅が広がったりするメリットがあります。

泉田歯科医院では、『痛くない、怖くない、削らない、明るい、行きたい、キレイになる』というイメージを持っていただくため、通うのが楽しく・安心する医院創りを目指しています。


■特に重要なのは麻酔時の痛み

歯科医院での治療には「痛い」というイメージがありますが、実際には麻酔をしてから治療を進めていきます。 治療そのものの痛みは麻酔によって緩和されても、麻酔針を刺すときの痛みが気になる…という方は少なくありません。 麻酔針を刺す痛みを緩和するための方法は、以下のとおりです。

 ●表面麻酔液の使用
 ●歯肉圧迫指圧法
 ●細い針の使用
 ●ペインレスの使用
 ●電動麻酔注射器の使用
 ●注射液の加温

表面麻酔液は、歯茎の表面に麻酔液を塗って、痛みを緩和する方法です。

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歯肉を指で圧迫して、一時的に血液の循環を妨げることで、痛みを感じにくくなります。 できるだけ細い注射針を使ったり、専用器具を活用したりするのも良い方法です。

ペインレスというのは、歯茎を細かく振動させることで、注射針を刺す痛みを感じにくくするための道具です。 20210527-2.jpg

電動麻酔注射器を使えば、麻酔液の注入スピードは一定になりますし、














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体温と同程度の温度にすれば、注射液が入ってきたときのショックを和らげられるでしょう。
このように、無痛治療の方法はさまざまです。


泉田歯科医院では、表面麻酔・電動麻酔注射器・細い針の使用・注射液の加温を行っています。



■痛みに弱い方には特におすすめ

「痛いのが怖いから歯医者さんに行くのは嫌だ」と感じるのは、決して恥ずかしいことではありません。 忙しい中、痛みを伴う治療を受けるため、わざわざ歯科医院に出向くのは億劫なもの。 「まだ大丈夫だから…」と、つい後回しにしてしまう方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、治療を後回しにすればするほど、将来に与える影響も大きくなってしまいます。

例えば、症状が悪化する、長い治療期間がかかり治療費もかかってしまう、歯科医院に行きたくないなどの理由が「痛み」であれば、無痛治療に対して、積極的に取り組む医院を選択するのがおすすめです。

無痛治療の実施状況については、ホームページをチェックしたり、予約時に電話で問い合わせたりすると良いでしょう。



■一般歯科への恐怖心を軽減「歯医者さんは怖くない」へ

歯科医院に対して苦手意識を持っている方が、それをすぐに変えるのは難しいかもしれません。 しかし実際に無痛治療を体験してみると、「想像以上に楽だった!」とおっしゃる患者さんも少なくありません。 ぜひ一度、ご自身で体感してみてはいかがでしょうか?

 


不幸にも歯を失ってしまったとき、注目したいのがインプラント治療です。
人工の歯根を骨に埋め込み、その上に人工の歯をかぶせることで、自分自身の歯とまったく同じ感覚で噛めるようになります。
注目されるインプラント治療について、今回は治療後のメンテナンスについてお伝えします。

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■インプラント治療後にはメンテナンスが必要なの?

インプラント治療は、「やって終わり」ではありません。
インプラントにも寿命はあり、その長さはご自身のメンテナンス状況によって変わってきます。 仮にインプラント治療で人工歯根を埋め込んでも、土台部分に問題が発生すれば再治療が必要になるでしょう。

インプラント治療後に問題になりやすいのは、以下の2つです。

 ●インプラント周囲炎
 ●インプラントの割れや欠け、抜け

治療後もしっかりとメンテナンスしておけば、インプラント周囲炎になる可能性を減らせます。 またインプラントそのものの、割れや欠けの予防にもつながるでしょう。
定期的にメンテナンスを施していれば、トラブルの早期発見にもつながりますし、メーカー保証も受けやすくなります。


■基本のセルフメンテナンス

インプラント治療後のメンテナンスは、毎日のセルフメンテナンスと定期的なクリニックメンテナンスを組み合わせて実施していきます。 セルフメンテナンスの方法は、以下の通りです。

 ●日々のブラッシング
 ●フロスを使った歯間ケア
 ●デンタルリンスの使用

セルフメンテナンスの基本は、口腔内を清潔に保つことです。 インプラント治療をしたからという理由で特別なことを始める必要はありませんが、清潔な状態を維持できるよう、これまで以上に意識していきましょう。


■定期的なクリニックでのメンテナンス

インプラント治療後に重要なのは、クリニックで受ける、定期的なメンテナンスです。
2〜6ヶ月に1度の頻度で歯科医院を訪れ、インプラントや口腔内に異常が生じていないかチェックしてもらいます。 泉田歯科医院では3ヶ月に1回のお口のクリーニング、半年に1回のインプラント検診ほ受けていただくことをお約束させていただいております。

 ●虫歯や歯周病の状況チェック(3ヶ月に1回)※当院の場合
 ●レントゲンによる骨や歯の根元の状況チェック(半年に1回)
 ●ブラッシング指導(3ヶ月に1回)
 ●歯のクリーニング(3ヶ月に1回)
 ●専用の器具を使用し、骨とインプラント体がしっかりくっついているかチェック(半年に1回)

レントゲンによるインプラントの確認以外は、一般的な予防歯科とほぼ同じ内容です。 セルフケアをどれだけがんばっていても、残念ながら限界はあります。 定期的にプロによるメンテナンスを組み合わせることで、口腔内の状態を適切に保ちやすくなるでしょう。

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■メンテナンスは継続が重要

インプラント治療後のメンテナンスは、継続が大切です。 「面倒だな…」「引っ越しして行きつけの歯科医院が遠くなってしまった」など、足が遠のいてしまう理由はさまざまですが、インプラントもその他の歯も守り続けるためには、継続的なケアが必要です。 なんでも相談できる「かかりつけの歯科医」がいれば、気になる点が出てきたときでも安心です。

メンテナンスに通うことで、たくさんのメリットがあります。歯周病・虫歯予防はもちろんのこと、お口の中がきれいになる、早期発見で治療箇所が見つかるため、少ない回数で治療が終えられることがほとんどです。

インプラントは、自費診療になり、期間もかかりますが満足する噛み心地が得られる治療法の一つです。

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子どもの歯は乳歯から永久歯へと生え変わります。 生え変わりの時期は個人差もありますが、6歳から12歳頃と言われています。 この時期は、何に気をつけたらいいのでしょうか。


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■生え変わり方

一般的には、前歯から奥歯にかけて左右同じように抜けていきます。 乳歯が抜けたところから3ヵ月ほどかけて、永久歯が生えてくるのです。 1番奥の「大臼歯」と呼ばれる歯は乳歯がないため、永久歯が直接生えてきます。



■生え変わる時期に気をつけること

・虫歯になりやすい
歯が抜けていたり、中途半端に永久歯が生えていたりすると歯ブラシできちんと磨けず、歯垢が残りやすくなります。 また、生え変わってすぐの永久歯は柔らかいため、虫歯になりやすいです。 乳歯が虫歯になっている場合は、永久歯を守るため、きちんと治療をすることが大切です。

とくに、「大臼歯」は1番奥に生えるため、歯磨きが難しい場所ですから、歯ブラシのあて化を工夫するなど、丁寧に磨くようにしましょう。 虫歯を予防するために、小児歯科では歯の溝をプラスチックで埋める「シーラント」と呼ばれる処置を行っています。

・歯肉炎にもなりやすい
永久歯が生え始めると、歯と歯茎の間をきれいに磨くことができず歯垢がたまり、その結果炎症が起こりやすくなります。 この時期の歯肉炎は、「萌出性歯肉炎」と呼ばれます。 生え変わりの時期は自分で歯磨きをすることが難しいため、保護者の方の仕上げ磨きがとても大切です。

・永久歯の生え方
永久歯の生え方で注意することは主に3つあります。

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1つ目は、乳歯が抜けていないのに永久歯が生えてくる場合です。 乳歯に当たることで永久歯がきちんと生えず、歯並びにも影響が出ます。

2つ目は、乳歯が抜けたのに永久歯が生えてこない場合です。 前に書いたように、永久歯が生えるには約3ヵ月かかります。 永久歯が3ヵ月以上たっても生えてこない場合は、歯が作られていない可能性があります。

3つ目は、永久歯の生え変わり方に大きく左右差がある場合です。 この場合も、歯が作られていない可能性が考えられます。 子どもが自分で生え変わり方を知ることは難しいため、保護者の方が口の中の様子や、生え変わり方などを気をつけておくことが大切です。 もし、心配なことがある時は、早めに小児歯科へ相談しましょう。



■おすすめは小児歯科へ定期的に通うこと

乳歯から永久歯への生え変わり方は、歯並びや歯の健康など子どものこれからに影響することが多いです。 しかし、生え変わり方は個人差が大きくスピードも子ども1人1人で違います。

小児歯科へ定期的に通うことで、子どもの成長に合った必要なケアや、アドバイスが受けられます。 悩んだり、心配になったりした時は、小児歯科を受診することがおすすめです。

 


子どもの歯ならびが良くなって欲しいと思ったことは、ありませんか? 歯科矯正は、子どもの頃から行える治療です。 では、子どもの歯科矯正はいつから行うといいのでしょうか。 


■子どもの歯科矯正はいつから?
 

子どもの歯科矯正には、3歳から12歳頃の乳歯と永久歯が混合している時期に行われる「1期治療」と、小学校高学年から中学生までの永久歯が生えそろった後に行われる「2期治療」があります。 

・「1期治療」 
 「1期治療」では主に顎の骨を矯正していきます。 歯ならびをきれいにするには、顎の骨を整えることが大切です。 この頃は顎の骨が著しく成長します。 成長する時期は骨がやわらかいため矯正しやすく、整えやすいのです。 

また、顎の骨を整えることで、歯を抜く回数が少なくなる場合や、歯を抜かずにすむケースもあります。 顎の骨を矯正するため、顎や顔に装置をつけることが多いです。 「1期治療」を行うことで顎の骨が矯正され、永久歯がきれいに生えそろうのです。 

・「2期治療」 
 「2期治療」は、歯ならびを装具で矯正する治療です。 永久歯が生えそろった後に行われるため、始める時期は個人差があります。 「1期治療」を行っていると、「2期治療」は行いやすいです。 場合によっては「2期治療」は必要ないこともあります。 



■子どもの歯科矯正で大切なこと 

・時間をかけて行う 
 子どもの矯正は、すぐにはできません。 子どもは成長ごとに骨格や歯ならびが変わります。 成長によっては、矯正をしてもすぐ元に戻ってしまうこともあるのです。 成長のスピードに合わせて治療方針を変更していくことも必要です。 


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・定期的な小児歯科への通院  
子どもの成長には個人差があるため、定期的に小児歯科へ受診して治療を受ける必要があります。 また、矯正する装具をつけたまま、きちんとした歯磨きをすることは、とても難しいです。 自分にあった歯磨き方法や、装具の管理を確認することも大切です。 

・親子で協力が必要 
矯正をするには、装具を長時間つけておく必要があります。 装具を長時間つけておくことは、違和感や不快感もあるでしょう。 いくら親が矯正をしたいと言っても、装具をつける子ども自身に矯正の意思がないと続けることは難しいです。 

逆に子どもだけでも行えません。 通院や装具の管理など子どもだけでは不十分です。 保護者の方の協力も必要になります。 親子で矯正をする必要性をよく話し合い、協力して治療を行うことが大切です。 

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 ■早めに小児歯科へ相談を

子どもの歯科矯正は、子どもの成長に合わせて行われます。 子どもの成長スピードは個人差が大きいです。 正しい歯科矯正が行われるように、早めに小児歯科へ相談してみてはいかがでしょうか。

 


子どもの歯磨きの仕方 子どもの歯磨きのコツは?嫌がる場合の対処法虫歯を防ぐためには、歯磨きがとても大切です。 子どもの歯は、早いと生後6ヵ月頃から生え始めますが、まだまだ幼いお子さんの歯磨きは難しいものです。

今回は、子どもの歯磨きのコツと嫌がる場合の対処法をレクチャーします!

■歯ブラシに慣れましょう
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一般的には「歯が生え始めたら歯磨きをした方がいい」と言われていますが、小さい頃はほとんどの子どもが歯磨きを嫌がります。 嫌がる子どもに無視してむりやり歯磨きを行うと、余計に嫌がったり歯磨きが嫌いになったりしてしまうので、歯磨きに慣れさせることが大切です。

まずは、保護者の方の膝にお子さんの頭を乗せ、口を開けて触ることに慣れてもらいましょう。次に、ガーゼなどを使って、優しく口の中や歯を拭いていきます。こちらは、歯が生えていないお子さんでも早いうちから行うことをオススメします。

口の中を見たり触ったりすることに慣れてきたら、次は子ども用の歯ブラシで磨きます。 最初からすみずみまで磨くことは難しいので、最初は歯ブラシを歯に当てるだけでもOKです。 徐々に慣れさせて、歯磨きをしていきます。

はじめは子どもの機嫌がいい時に行うと、うまくできるかもしれません。 できれば夜の寝る前に行うことが効果的ですが、歯磨きが出来ないときは、白湯やお茶を飲ませるだけでも虫歯予防の効果はあります。



■子どもに歯磨きの大切さを伝えましょう

子どもが成長するにつれ、コミュニケーションが取れるようになってきます。 うまく意思疎通ができるようになったら、歯磨きの大切さを伝えていきましょう。 しかし、コミュニケーションが取れるようになっても子どもはひとりできちんと磨くことができません。

そのため、保護者の方の仕上げ磨きが必要不可欠なのです。 まずは、急に子どもが動かないように頭をしっかり固定して、優しく磨きます。 歯ブラシは子どもにあったサイズのものを使って正しく磨きします。

子どもが歯ブラシを嫌がる場合は、歯ブラシのデザインや歯磨き粉の味を子どもの好きなものにするとうまくいくかもしれません。 泉田歯科医院では色んな味の歯磨き粉をご用意しています。

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個人差もありますが、仕上げ磨きは小学生高学年の頃まで必要な場合もあります。 仕上げ磨きが不要になっても、子どもがきちんと磨けているかを確認してあげましょう。

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■小児歯科を上手に利用しましょう

子どもの歯を守るためには、歯磨きがなにより大切だとわかっていても、子どもの歯をトラブルから守るのは簡単なことではありません。 保護者の力だけでは、なかなか難しい場合もあります。 そういった時は、小児歯科に相談してみてはいかがでしょうか。

小児歯科では、子どもの歯を守るために子ども達が楽しく歯磨きできたり、歯医者に通えたりする方法をたくさん取り入れています。 また、小児歯科では正しい歯磨き方法も親子で学ぶことができます。

困ったときは1人で悩まず、小児歯科スタッフと一緒にお子さんの歯を守る方法を考えていきましょう。

 


「予防歯科」という言葉を聞いたことがありますか?
歯科治療では「予防歯科」がとても大切です。 ここでは「予防歯科」についてお話します。
泉田歯科医院でも、予防歯科を目指しています。


■「予防歯科」とは

歯や歯周病にならないよう、お口の中のメインテナンスをしていきましょう!ということです。 「予防歯科」を行うためには、痛くなってから歯科医院に行くのではなく、痛くなくても定期的に歯科医院に通うことが大切になります。



■「予防歯科」が大切な理由

・健康な歯を守る
歯周病が進行すると、虫歯ではない健康な歯を抜いてしまうこともあります。 健康な歯を守るためには、歯周病にならないことが大切なのです。
歯が抜ける原因は、歯周病が50%、むし歯が40%、その他が10%となっています。

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・長く歯を残す

健康な歯を守ることができれば、年を取っても歯が残りやすくなります。 虫歯が進行すると、歯を抜かれることもあるでしょう。 虫歯を予防することができれば、健康な歯を多く残すことにつながります。 自分の歯を1本でも多く、長く残すことができると食事も楽しくなってきますよね。 長く歯を残すことは、日常生活の楽しみにもつながるのです。

定期健診を受けた方と、治療だけを受けた方では80歳の時には、約9本の差ができました。

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・歯周病を予防する
歯周病は、お口の中の健康だけでなく、心筋梗塞・脳梗塞などの病気と深く関わっていると言われています。 また歯周病と糖尿病は、相互に関係していることも分かってきました。 健康な体を作るためには、歯周病を予防することも大切なのです。



■「予防歯科」を行うには

・セルフケア
セルフケアとは、自分で歯磨きをすることです。 虫歯・歯周病を予防するには、ただ単に歯磨きをするということではなく、丁寧に正しい歯磨きをする必要があります。 歯並びや歯の形など、お口の中の状態はひとりひとり違うため、正しい歯磨きをするにはプロのアドバイスを受けることが大切です。 定期的に歯科医院に通い、プロのアドバイスを受けることで「予防歯科」につながります。

・プロフェッショナルケア
正しい歯磨きをしていても、歯磨きだけでは虫歯や歯周病の原因である歯垢をきれいに取り除くことは難しいです。 歯垢が残ると時間が経つにつれて歯石へと変化し、セルフケアで取ることが難しくなります。自分で歯石を取ろうとすると、歯茎を傷つけてしまうこともあります。

そのためにも、定期検診を受けクリーニングなどを行い、口の中をきれいにしてもらうことが必要です。 3ヵ月に1回、定期検診を受けると80歳の時に残る歯の数が多くなっているという結果が出ています。

1本でも多く歯を残すために3ヵ月に1回、歯科医院を受診し、定期検診を受けましょう。



■より良い暮らしのために

歯が健康であれば、体の健康にもつながります。 体が健康であれば、より良い暮らしにつながるでしょう。 少しでも長くより良い暮らしをしていくために「予防歯科」をしていきましょう。

 



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