プライスリスト
検索窓

子どもの歯は乳歯から永久歯へと生え変わります。 生え変わりの時期は個人差もありますが、6歳から12歳頃と言われています。 この時期は、何に気をつけたらいいのでしょうか。


20210422-2.png


■生え変わり方

一般的には、前歯から奥歯にかけて左右同じように抜けていきます。 乳歯が抜けたところから3ヵ月ほどかけて、永久歯が生えてくるのです。 1番奥の「大臼歯」と呼ばれる歯は乳歯がないため、永久歯が直接生えてきます。



■生え変わる時期に気をつけること

・虫歯になりやすい
歯が抜けていたり、中途半端に永久歯が生えていたりすると歯ブラシできちんと磨けず、歯垢が残りやすくなります。 また、生え変わってすぐの永久歯は柔らかいため、虫歯になりやすいです。 乳歯が虫歯になっている場合は、永久歯を守るため、きちんと治療をすることが大切です。

とくに、「大臼歯」は1番奥に生えるため、歯磨きが難しい場所ですから、歯ブラシのあて化を工夫するなど、丁寧に磨くようにしましょう。 虫歯を予防するために、小児歯科では歯の溝をプラスチックで埋める「シーラント」と呼ばれる処置を行っています。

・歯肉炎にもなりやすい
永久歯が生え始めると、歯と歯茎の間をきれいに磨くことができず歯垢がたまり、その結果炎症が起こりやすくなります。 この時期の歯肉炎は、「萌出性歯肉炎」と呼ばれます。 生え変わりの時期は自分で歯磨きをすることが難しいため、保護者の方の仕上げ磨きがとても大切です。

・永久歯の生え方
永久歯の生え方で注意することは主に3つあります。

20210422-1.jpg


1つ目は、乳歯が抜けていないのに永久歯が生えてくる場合です。 乳歯に当たることで永久歯がきちんと生えず、歯並びにも影響が出ます。

2つ目は、乳歯が抜けたのに永久歯が生えてこない場合です。 前に書いたように、永久歯が生えるには約3ヵ月かかります。 永久歯が3ヵ月以上たっても生えてこない場合は、歯が作られていない可能性があります。

3つ目は、永久歯の生え変わり方に大きく左右差がある場合です。 この場合も、歯が作られていない可能性が考えられます。 子どもが自分で生え変わり方を知ることは難しいため、保護者の方が口の中の様子や、生え変わり方などを気をつけておくことが大切です。 もし、心配なことがある時は、早めに小児歯科へ相談しましょう。



■おすすめは小児歯科へ定期的に通うこと

乳歯から永久歯への生え変わり方は、歯並びや歯の健康など子どものこれからに影響することが多いです。 しかし、生え変わり方は個人差が大きくスピードも子ども1人1人で違います。

小児歯科へ定期的に通うことで、子どもの成長に合った必要なケアや、アドバイスが受けられます。 悩んだり、心配になったりした時は、小児歯科を受診することがおすすめです。